ぼっち好き素人童貞だった時運が社会人になって恋愛を始めてみました。
こんにちは、ヒロです。
早速ですが、ちょうど1週間くらい前、夜景の見えると所で女の子に告白をし、
付き合ってもらえることになりました。
実をいうと、自分は今までずっとぼっちであり、恋愛とは無縁な生活を約20年送ってきました。
中学や高校のころ、周りのクラスメイトは恋愛の話題で話していたとき、自分はほとんど興味がなく、ずっと家でゲームをやっていました。
大学生になっても、合コンやサークル活動には一切関わらず、ゲームや自分の趣味である旅行、バイトなど、基本的に単独行動のみに時間を費やしていました。
そんな時間を過ごしていて、寂しくないのかと一般的には思われるのかもしれませんが、一人の時間は好きなので、まったく苦痛ではありませんでした。
むしろ、他人とわいわいガヤガヤしているほうが苦手で、給料払ってほしいくらい
パーティやコンパは嫌いです。
大学を卒業して、就職したら、ちらほらと同級生で結婚をする人が出現し始めました。
同期の一人が結婚するということで、ほかの人たちはうらやんでいましたが、
自分は全く妬みや嫉妬の気持ちが湧いてきませんでした。
むしろこのまま独身で、自分の好きなことをやって生きていたほうが人生楽しいと感じていました。
ちなみに、告白した女性は同じ会社の同僚です。
見た目は上品で、礼儀正しいというのが自分の第一印象でした。
特に容姿を見て一目ぼれをすることはなく、仕事上の付き合いとして
関わるのみでした。
入社して数か月が経過したとき、とある業務を一緒に取り組むこととなり、
少し仲良くなり、それがきっかけでプライベートでも遊びに行く機会が増えました。
しかし、一人が好きであり、結婚を意識する年齢になってしまったため、
付き合うことを決める気がないまま、微妙な関係が続きました。
また、仕事を数年続けた後、辞めて世界一周に行きたいと考えていたため、
今付き合ってしまい、のちのち結婚したいと彼女が言い始めてしまったら厄介だ、
と思って、友達関係を続けようとしていました。
しかし、今を楽しむことのほうがはるかに重要であると自分の数少ない友達
からアドバイスを受けたことをきっかけに、少し自分の考え方を改めてみようと
思いました。
付き合ってみて合わなかったら別れることだってできるし、一緒に世界旅行に行くという選択肢もある。自分の思い込みに縛られてなにも新しいことに踏み出そうとしていない自分がいたということに気づかされたような気がします。
今付き合ってから一緒に出掛けたり、お茶したりと、今までに経験したことのない日々を過ごしています。
それらも自分が以前思っていたよりも楽しく、新鮮な感覚です。
これからも、何か新しい機会に巡り合えたら、流れに身を任せて
飛びついてみようと思います。